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コラム

2025年1月7日(火曜日)

「海のふれあい教室 未来の海のために海ゴミ調査にチャレンジ」を開催しました。

2024年5月11日「海のふれあい教室 未来の海のために海ゴミ調査にチャレンジしよう」を開催しました。

本講座も、今回で3回目の開催となりました。これまでは、海岸に漂着したプラスチック製品全て(漁具やトレーやスプーンなどの日用品、ペットボトル、発泡スチロールなど)を対象にして調査を進めてきました。ですが、本年度は、対象をペットボトルに絞って調査を行いました。

 西野さん(アノミアーナ代表)のお話を聞いた後に浜へ行き調査を開始しました。浜に落ちているペットボトルをどんどん拾っていきます。最初は、あまり漂着物が落ちていないと思っていた方も、ぞくぞくと集まるペットボトルの数に驚きを隠せないようでした。お茶のペットボトル、ジュースのペットボトル、大きさも形も様々なペットボトルが集まりました。回収後は、製造国を調べていきました。

 ペットボトルの製造国を調べた後に結果を棒グラフ、円グラフなどにまとめていきました。グラフにすることで結果が整理され、考えもまとまっていきます。今回の結果は、予想どおりだったでしょうか?それとも、意外な結果だったのでしょうか?もし、疑問に思うことが見つかったのなら、今後も本を読んだり、近くの浜で調査をしてみるのはどうでしょうか。海ゴミ問題を解決するためにできることが見つかるかもしれません。

 

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