２０２５年１月１９日「冬の生きもの観察会　ver.クラゲ　めくるめくプランクトンの世界へ」を開催しました。

　海の中をふわふわと漂うクラゲの観察会をしました。今回観察したクラゲは、ミズクラゲです。ミズクラゲの入ったビーカーに、アルテミア（小さなプランクトン）をスポイトで入れます。ミズクラゲは、アルテミアを吸い込むようにカサを動かしました。ミズクラゲは、口からアルテミアを食べていきます。アルテミアは透明なミズクラゲの体内を通っていく様子を観察しました。時間が経つとミズクラゲのトレードマークである四ツ目がうっすらとオレンジ色になりました。四ツ目の部分は、実は、ミズクラゲの胃だったのです。あと何時間か経つとミズクラゲの四ツ目の部分はまた、透明に戻ります。

　水族館で人気のクラゲ、透明なクラゲには、まだまだたくさんの不思議が隠れています。図書館で、水族館でクラゲについて調べて見てくださいね。