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コラム

2021年12月27日(月曜日)

三方五湖自然教室「バードウォッチング②冬ドキドキバードウォッチングin三方湖」

いよいよ、冬のバードウォッチングシーズンが始まります。第一弾が、本講座、三方湖での探鳥会です。講師を務めてくださる「日本野鳥の会 福井県支部嶺南ブロック」会員の方々の自己紹介後、バードウォッチングを始めました。バードウォッチングは、4人ずつのグループを作って行いました。それぞれのグループに講師が1人ずつついてくださり、丁寧に双眼鏡、フィールドスコープの使い方、探鳥のコツを教えてくださいました。

朝から、雨模様でしたが、9時30分頃から、青空も一部見られ、その間に野鳥をしっかりと観察することができたようです。里山里海湖研究所自然観察棟も利用させていただき、中から湖の野鳥を観察したグループもありました。10種類近くの野鳥を観察できた方もいたようです。そして、三方湖に到着したばかりのハクチョウも見ることができました。ハクチョウの飛ぶ姿を見て、とても満足そうな顔でした。

短い時間でしたが、とても充実した探鳥会となったようです。「たくさんの種類の湖のカモを見ることができてよかった。カモは可愛かった。ますます野鳥が好きになり、興味いっぱいです。」「バードウォッチングは、初めてですが、色々教えてもらいながらで楽しかったです。」「自然のことに興味を持つ人は少なく感じる。もっと色々な年代の人たちが参加すればより楽しくなる。」などの声が寄せられました。

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