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コラム

2022年4月15日(金曜日)

海のふれあい教室「春の砂浜で生きものを探してみよう(西津浜)」を開催しました。

2022年4月10日(日)小浜市の西津浜において、海のふれあい教室「春の砂浜で生きものを観察しよう」を開催しました。

参加者15名が小浜市の若狭高等学校海洋キャンパスに集合しました。この日はとてもよく晴れて暖かく、絶好の調査日和となりました。

この講座は若狭高校生たちが中心となって続けてきた調査を学外の人にも関わってほしい、知ってほしいという思いで始まりました。このため、ほかの講座とは一風変わった形となっており、若狭高校ダイビング部の生徒さん、福井県立大学海洋生物資源学部の学生さん(若狭高校卒など)たちが先生となって講座を進めます。彼らは海の生きものにとても詳しく、将来はこの中から研究者や飼育員になるような人も出てくるかもしれません。

講座が始まると、学生さんたちの声かけのもと浜辺に向かい、砂浜の生きもの調査を行いました。桁網(けたあみ)と呼ばれる大きな網をひいて、生きものたちを捕まえます。捕まえたあとは実験室に持ち運び、学生さんたち指導のもと、種名を調べたり、数や大きさを記録していきました。記録を集計後、学生さんや講師の富永教授より、今回見つかった生きものたちのことや、小さな魚たちにとって砂浜がどれだけ大切な場所なのかということをお話しいただきました。

今回は、アカオビシマハゼ、ミミズハゼ、タツノオトシゴなどの魚類、エビジャコやシラサエビ、アミ類などの甲殻類のほか、様々な生きものを観察することができました。あまり目にすることのできないタツノオトシゴが見つかったときは、参加者さんだけでなく学生さんたちも夢中になっていました。

参加者からは、「楽しいー!」、「子どもの生きいきした様子を見れてよかった」といった感想などを頂きました。砂浜で見られる生きものは季節によって移り変わります。2022年は夏と秋にも本講座を予定していますので、皆様のご参加をお待ちしております。

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