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コラム

2022年12月27日(火曜日)

三方五湖自然教室「サケの遡上を観察しよう」を開催しました。

 2022年11月12日、若狭町はす川で、「サケの遡上を観察しよう」を開催しました。

 若狭町を流れる「はす川」には、毎年サケが遡上しています。海浜自然センターでは平成26年以降、この観察会を続けており、今年もサケが遡上する様子を確認することができました。サケは川で産まれたあと海に下り、北海道よりもさらに北の遠く冷たい海で大きく成長します。十分に成長した後は産卵のため生まれた川に戻ります。今回は、そのようにして帰ってきたサケを観察しました。

 観察会では、はす川を約1.2km散策しました。川を眺めていると、遡上したばかりのものが多く、オス同士が嚙みつきあってケンカしたり、メスが産卵場所を探すために尾ビレで川底をはたいており、産卵に向けて盛んに準備している様子を目にすることができました。サケは産卵後、1週間ほどで力尽きて死んでしまいます。そんなサケの一生のラストスパート、応援したくなりますね。講座中、20匹ものサケを観察することができました。

 卵は冬の間に生まれ、春先には三方五湖を通って日本海に出ていきます。約4年後、みんな無事に戻ってこれると良いですね。参加者からは、「地元だったのにサケが遡上していることを知らなかった」、サケののぼってこれる川を守りたい」、「うまれた川にもどるなんてビックリした」などの感想をいただきました。

 ☆講座中に観察されたサケの様子はこちら

 → 僕らの町にもサケが来てる!【福井県若狭町】 – YouTube

 ☆今年のサケの遡上に関するコラムはこちら

 → 若狭町 はす川にサケが遡上しました! — 福井県海浜自然センター (fukui.lg.jp)

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