コラム
「海のふれあい教室 じゃこ天を作ってみよう」を開催しました。
じゃこ天は、四国、岡山など瀬戸内海でよく食べられている魚の加工食品です。小魚を骨ごとすり潰し、塩を加えて練ってから油で揚げる練り製品です。小魚を丸ごと食べるので、栄養価も高い食品です。今回は、エソとタラに塩、砂糖などの調味料を加えて練って作った生地を使いました。生地に、コーン、紅生姜、玉ねぎ、アオノリを混ぜてから、丸型、俵型など好みの形に仕上げてもらいました。その後に、140℃の油でからりと揚げると完成です。出来立てアツアツのじゃこ天の味は格別です。「美味しい」と歓声を上げながら試食をされていました。